宮田-ランディー戦、完結!



単行本派の方はネタバレ注意
























ランディーの執拗なボディブローで最大の武器である右と足を奪われた宮田。
プライドを捨て、ボロボロになりながらも諦めずに左を振り回すが…


試合開始から3冊目となるこの巻では、見ていられないくらい悲惨な姿になった宮田の苦闘が終始描かれている。ランディーが三つ首になって迫ってくるシーンが非常に印象的で、ひたすら宮田が追い詰められている描写が続く。


絶望的な状況の宮田だが、ふとしたきっかけから逆転への光明を見出す。
「動かすのは 小さく 鋭く」

このマッチのテーマは親子の絆。父親の死後、一人でボクシングを磨いてきたランディーと常に父親の背中を追い続けた宮田の対比がうまく、宮田父の回想シーンは胸にくるものがあった。





単行本はジャンプ系しか買ってなかったんだけど、宮田-ランディー戦があまりに面白いんでついに手をつけてしまった。今までのは多すぎるから保留するとして、89巻からはどうしようか…

あひるの空とかダイヤのAも面白いな、とは思ってるんだけどいかんせん途中から全巻買うのはなかなか踏み切れないのであります。





ノシ

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