シェフの気まぐれデッキレシピ
2007年12月22日 MTG コメント (9)久々のレシピです(挨拶
昨日Mr.さんから更新のネタを頂きましたので、考えてみました。まずはレシピをどうぞ。
「Nameless Glory」
4《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》
3《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
4《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》
3《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》
4《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
2《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》
1《カー砦/Kher Keep(TSP)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
2《偶像の石塚/Graven Cairns(FUT)》
4《婆のあばら家/Auntie’s Hovel(LRW)》
1《硫黄泉/Sulfurous Springs(9ED)》
4《古の円形劇場/Ancient Amphitheater(LRW)》
1《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(9ED)》
3《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment(ULG)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ(PLC)》
2《沼/Swamp(LRW)》
相変わらず脳内構築なのでネタとして見ていただければこれ幸い。
今回のお題は言わずと知れたチーズ。場とハンドに己以外の存在を否定する独りよがりっぷりたるや、その勝利条件シリーズの先輩である《機知の戦い/Battle of Wits(9ED)》や《忍耐の試練/Test of Endurance(JUD)》に比べて難易度はかなり上がっていると言えるでしょう。
パーマネントとハンドを空にする条件なので、挑戦すれば敵味方問わずの一撃必殺。
…では困るのでなんとか考えていきたいところなのですが、正直《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》の勝利条件はかなり難しいので、今回はかの有名なプロジェクトXのようにビートダウンもできるデッキをコンセプトとします(これはむしろビートダウンの方が主になっていますが)。
誘発は自アップキープの開始時なので、安全を確認してから全てを清算できるインスタント速度のギミックが必要でしょう。
処分が一番面倒な土地を吹っ飛ばすなら《破綻/Bust(PLC)》がありますが、ソーサリーでありマナがかかりすぎるので《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》を先置きすることになるため妨害されやすいのが難点です。
なので、土地と生物の処理役は無難に《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》でいいでしょう。
次にハンドですが、これも処分にマナがかからないほうがスマートです。これは《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》と《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》が解決してくれました。
これでデッキのカラーが決まりました(赤白黒)。部族土地は赤黒と赤白が利用できるので、《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》と《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》でフル採用したいと思います。
残りのスロットをコンセプトに沿って埋めていってできたのが冒頭のレシピです。
図らずも生物陣が砂漠に非常に弱いラインナップとなってしまったのでペンデルヘイヴンを1枚。こっそりウーナも対象にできます。
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》と《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》を生かすため、一枚で複数の生物が出せるカードをチョイスしています。
回避能力のある生物たちでビートしながら、チーズ、ガル(待機状態)、黒ウーナor侵入者が揃ったら隙を見てコンボを決めるといった感じでしょうか。
Mr.さん、とりあえずこんな感じでいかがでしょう?回してもいないレシピで大変申し訳ないのですが^^;
ご意見、ご感想あればお答えいたします(脳内ですが。)(苦笑
でわでわ
ノシ
昨日Mr.さんから更新のネタを頂きましたので、考えてみました。まずはレシピをどうぞ。
「Nameless Glory」
4《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》
3《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
4《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》
3《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》
4《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
2《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》
1《カー砦/Kher Keep(TSP)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
2《偶像の石塚/Graven Cairns(FUT)》
4《婆のあばら家/Auntie’s Hovel(LRW)》
1《硫黄泉/Sulfurous Springs(9ED)》
4《古の円形劇場/Ancient Amphitheater(LRW)》
1《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(9ED)》
3《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment(ULG)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ(PLC)》
2《沼/Swamp(LRW)》
相変わらず脳内構築なのでネタとして見ていただければこれ幸い。
今回のお題は言わずと知れたチーズ。場とハンドに己以外の存在を否定する独りよがりっぷりたるや、その勝利条件シリーズの先輩である《機知の戦い/Battle of Wits(9ED)》や《忍耐の試練/Test of Endurance(JUD)》に比べて難易度はかなり上がっていると言えるでしょう。
パーマネントとハンドを空にする条件なので、挑戦すれば敵味方問わずの一撃必殺。
…では困るのでなんとか考えていきたいところなのですが、正直《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》の勝利条件はかなり難しいので、今回はかの有名なプロジェクトXのようにビートダウンもできるデッキをコンセプトとします(これはむしろビートダウンの方が主になっていますが)。
誘発は自アップキープの開始時なので、安全を確認してから全てを清算できるインスタント速度のギミックが必要でしょう。
処分が一番面倒な土地を吹っ飛ばすなら《破綻/Bust(PLC)》がありますが、ソーサリーでありマナがかかりすぎるので《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》を先置きすることになるため妨害されやすいのが難点です。
なので、土地と生物の処理役は無難に《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》でいいでしょう。
次にハンドですが、これも処分にマナがかからないほうがスマートです。これは《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》と《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》が解決してくれました。
これでデッキのカラーが決まりました(赤白黒)。部族土地は赤黒と赤白が利用できるので、《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》と《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》でフル採用したいと思います。
残りのスロットをコンセプトに沿って埋めていってできたのが冒頭のレシピです。
図らずも生物陣が砂漠に非常に弱いラインナップとなってしまったのでペンデルヘイヴンを1枚。こっそりウーナも対象にできます。
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》と《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》を生かすため、一枚で複数の生物が出せるカードをチョイスしています。
回避能力のある生物たちでビートしながら、チーズ、ガル(待機状態)、黒ウーナor侵入者が揃ったら隙を見てコンボを決めるといった感じでしょうか。
Mr.さん、とりあえずこんな感じでいかがでしょう?回してもいないレシピで大変申し訳ないのですが^^;
ご意見、ご感想あればお答えいたします(脳内ですが。)(苦笑
でわでわ
ノシ
コメント
全体強化にアジャニを入れたらゴブリンが全部すごくウザくなる予感w
それにしても不毛の栄光…案外普通そうなデッキにもなじむもんなんだなぁ…自分も作ってみようかなw
若輩者にはこれが限界でしたw
>ゼレペルデェンさん
序〜中盤のビートダウンにより無理矢理相手に隙を作らせてコンボを決める(orそのまま押し切る)というコンセプトで考えたので、ガルがいないとダメージを伸ばせない時代寄生機だと若干プレッシャー不足のように感じます。
部族土地をフル活用するためにも鏡の精体は外せないので、やはり生物は数が出るものがいいかなぁ、と。
自分もアジャニも検討したのですが、白が三色目なのでダブルシンボルがキツいというのと、アジャニのために生物を減らすのも本末転倒に感じたので見送り。役割も鏡の精体と被ってますしね。
ただし最適な土地配分等により色事故が解消されるなら2〜3枚採用してもいいかも知れません。アジャニ強いよ、アジャニ。
ないほうが強くね?w
《不毛の栄光》と《鏡の精体/Mirror Entity》のために無理して白を足してる印象が強いので、むしろ黒赤ガルガドンデッキのほうが良いのでは。
ああ…このダメレシピに誰もが感じながらも言わないできたことをズバっとwwww
今回はMr.さんのリクエストなのでチーズなのです。手前の力及ばずチーズ分は大分薄れてしまいましたが…(苦笑
おわびと言っちゃなんですが、自分もチーズ考えたんで貼っておきます。
(勿論脳内、お目汚しかもです)
---チーズ!---
4《不毛の栄光/Barren Glory》
---パーマネントサクる手段---
4《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
2《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》
---ディスカード手段---
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler》
3《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
2《愚鈍な自動人形/Mindless Automaton》
1《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
---勝つまで持ちこたえる、相手の邪魔する手段---
4《時代寄生機/Epochrasite》
3《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
3《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
4《滅び/Damnation》
---マナソース---
4《偶像の石塚/Graven Cairns》
3《硫黄泉/Sulfurous Springs》
2《トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks》
3《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
1《古の円形劇場/Ancient Amphitheater》
4《吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
2《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《カー砦/Kher Keep》
呪文カード枚数(色マナシンボル数)
黒:11(18)
赤:4(4)※《ギャサンの略奪者》は無色にカウント
白:4(8)
無色:15
色マナソース枚数
黒:15
赤:13
白:10
序盤はマネキンで採用されてるうざいクリーチャーと《滅び》で持ちこたえ、
あわよくば《惑乱の死霊》が通り始めたら相手の邪魔をしつつ《吠え歯のうろ穴》起動条件が揃い《不毛の栄光》がプレイできるんじゃね?ってコンセプト。
とにかく《不毛の栄光》まで生き残ることを重視するなら《ウーナのうろつく者》は抜けてくるのかも。
いえいえ、何せ自分のはお題がチーズなのにメインの勝ち筋がビートダウンなレシピですから無理もない(苦笑
なるほど、黒秘匿は考えませんでした。秘匿系はいろいろ悪さできそうで楽しいですね〜。